最近何かとメディアで見かけるようになったEvernote。
1年くらい前にアカウントは取得していたのですが、ほとんど使うことなく放置状態にしていました。
1ヶ月くらい前から何かのきっかけでまた使い始めてから、このツールのすごさに気づいて、最近はこれがないと困ると思うようになってきました。
簡単に表現すると、机の引き出し、キャビネット、本棚、アルバム、メモ書き、そして自分の頭の中、等々、カバーする範囲は使い方次第でいくらでも広がるのですが、そういった"情報" をすべてネット上のクラウドサービス、つまり Evernote に預けて整理しておくことができるというクリッピングサービスです。
(クリップする過程の作業が実に簡単なめらかで、使っていて楽しくなります。)
物理的にも、そしてもちろん自分の脳のキャパシティも限られていますから、この機能は想像してみるだけで素晴らしいツールではないかということは直感的にわかるのですが、いざ使ってみると、最初はいまひとつ何がいいのかぴんと来ませんでした。
メディアではその利便性が語られることが増える一方で、そういうのを横目にしたままというのもちょっと悔しいので、なんとかその良さを理解したいなと思って、手に取った本をご紹介します。
『 EVERNOTE「超」仕事術 』
この本は文字通り Evernote の使い方を説明した本ですが、いわゆるハウツー、マニュアル本という感じではなくて、ポイントを絞ってそこに著者の考えを加えて、わかりやすく Evernote の概念と、有効活用することによって生まれる効率性や付加価値を解説してくれています。
Evernote はPC上だけではなくて、スマートフォン用のアプリも用意されているので、iPhone や Android と一緒に活用すると、さらにその凄さをはっきりと実感することができます。
こういうのは言葉で説明してみても、実際本人が利用してみないとなかなかわからないと思うので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
実際、先週末に会社で自分が所属している部門のメンバーにこのEvernote を紹介して、みんなで共有しようと呼びかけました。最初は戸惑っていたけど、とりあえずさわってみてもらって、こういうことができるということを実演してみせると、驚きの連続。紹介した本にも書かれていますが、今後提出する必要のない書類、契約書などの公的書類を除いたほとんどの書類、それからウェブ上の情報や各自で使用していて共有したいファイルは、Evernote に保管していこうということに決めました。
画像、音声、あらゆるファイルを格納できるので、本当に便利だし、今までありそうでなかったサービスではないかと思います。そして使い方次第で、その価値もどんどん増していくという典型的な例であることは確かです。
自分はまだ使い始めたばかりですが、プライベードと仕事の両方で長い間活用していって、どれだけの情報、データが蓄積されていくのか、楽しみです。
以下、Evernote CEO の Phil Libin 氏の来日インタビュー。